人生後半戦の新おとな学 Ver.2

時間とお金 食事と睡眠 家族と独居 働き方と暮らし方 学び方と遊び方

人生後半戦の食事は何を食べるべきか

人生後半戦は何を食べるべきか

 


グルメグルメと世の中ではグルメ狂想曲が鳴り響いている。そんなにグルメってあるのかなと思うのだが、テレビやネットで美味しいと取り上げられるとこぞってグルメ詣でをする。

人生後半戦になってもまだグルメを追いかけたいのだろうか。追いかけるのはよいがそもそもグルメとは食べる人のことであって、食通・美食家のことを指す。世の中に食通・美食家を崇める人が多数いるとは思えないのだが。

 

 

人生後半戦になったら断食をしよう

 

格差社会とも言われている昨今、誰もが栄養バランスの取れた食事を毎回食べているとは限らない。もっともっと美味しいもの、栄養のあるものを食べたいと思っている人も多いだろう。

断食と言っても山に篭ったり、厳格な断食道場に行けというのではない。断食をすると食べ物についてあらためて考えるようになる。定期的に断食を行うことで食べ物と距離を置くことができるようになるのだ。

現代社会は食べ過ぎ社会であり、特に日本で廃棄される食品の量を考えれば食べきれないくらいに食べているとしか考えられない。多くの人が必要以上に食べているのではないかと思う。

成長期、働き盛りなら食べ過ぎ、食べ残しもロスと考えられるが、人生後半戦になったら必要な分だけを食べるようにしてはどうだろうか。

 

月に1回の断食から始めよう

 

ここでいう「断食」は24時間は水以外のものを口にしないことルールとした「24時間断食」である。本当の断食は体の中にある食べ物をすべて出すまで行うそうだが、食べ物の意義を問うための断食は24時間で十分である。

いきなり24時間の断食は苦しいので、毎週末の土日は食事の回数を減らすようにする。3回を2回に、2回を1回にできるようになれば月末の土日に24時間断食を行う。

最初はどうしても食べたくなったときのために低カロリーのプロテインバーを1個用意して小さく分けておく。水も炭酸水を用意しておくと水よりもお腹が膨れる。

24時間断食が終わったあとは、三分粥か具材のないスープを茶碗一杯程度の量をゆっくり飲むようにする。最初は自分が考えているよりかなり遅いスピードで飲むくらいでよい。

 

 

 

断食が終わったら反省文を書く

 

24時間断食を終えた次の日、ほとんどが月曜日だが、月曜日はさぞかしお腹が空くだろうと思うかもしれない。お腹は空くかもしれないが、食べる量は少なくなる。

特に24時間断食後の月曜日の食事はゆっくり食べるようになる。ゆっくり食べるからだろうか、いつもよりは少ない量で腹八分目になるのだ。

気をつけなければならないのは晩酌である。月曜日の夜は晩酌をしないほうがよい。晩酌をすると断食をした意義を忘れて必要以上に食べてしまう。

断食を終えて反省文を書く必要はないが、せめて断食後の月曜日くらいは食事の意義を考えながら食べてみてほしい。食事の内容よりも過食・頻食・早食を見直すのだ。

 

人生後半戦は何を食べないか

 

人生後半戦は何を食べるべきかを考えるよりも、人生後半戦は何を食べないかを考えてみよう。1日3食とるとして1年で1095食となる。これを多いと考えるだろうか、少ないと考えるだろうか。

何を食べないかと同じように、いつ食べないかも考えてみたほうがよい。月1回の断食の他に、夜8時以降は食事をしない、午後3時以降は夕食まで間食をしないというようにである。

食べる量を少なくすることでも決められる。夕食はご飯を1杯しか食べない、缶コーヒーは1日1本しか飲まない、スィーツは1周間に2回しか食べないと決めることができる。

食べないもの、食べる必要がないもの、食べたくないものを考えると、食べたいもの、食べたほうがよいも、食べなければならないものが自然とわかってくる。

 

人生後半戦は食べたいものを食べすぎない

 

人生後半戦は好きなものを食べてはいけないということではなく、食べ過ぎてはいけないということだ。それにもまして食べる必要のないものは食べないことだ。

健康のために食べるというのは自分勝手な言い分であり、最低限の食べるとは生きるために食べることである。ただそれだけではさびしすぎる。楽しみながら食べることを考えれば、楽しく食べられないものは食べないと考えてはどうだろうか。