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困ったもんだ!新型コロナに関する9つのこと(1)

困ったもんだ!新型コロナに関する9つのこと|新おとな学 Ver.2 snias.com

 

 

全国緊急事態宣言と同じくして全国民一律10万円給付の検討が始まりました。日本のコロナ対策は変わったのです。これに合わせて自分自身の生活も変えなければなりません。にもかかわらず、今までと同じがように過ごしている人が多いのには困ったもんです。

 

 

 

困ったもんだ、その1 「テレビで言ってた、みんな言ってる」

 

情報源の主流をテレビと新聞から得ている人たちにとっては、「テレビと新聞からの情報=多くに人が共有している情報=みんなが言っている情報」となっています。みんなが知っている情報を知らないと世の中の流れについていけないと思っているのかもしれません。

新型コロナの情報は厚生労働省専門家会議、首相官邸感染症対策本部 、各自治体の感染者情報が公の情報として信頼できます。マスメディアはこれらの情報をやかりやすく加工して伝えている場合と独自の情報収集を行っている場合もありますが、ほとんどが前者です。

マスメディアは番組の時間枠、紙面の枠、スポンサーとの関係ですべての情報を伝えているとは限りません。NHKが信頼度が高いのもスポンサーとの関係がないことと、番組の時間枠を変更することが比較的可能だからです。それでも結論ありきの番組づくり、紙面づくりは避けられません。

新型コロナに対する基本的な情報を得るには最新の情報と専門的かつ公的な機関からの情報を信用することです。インターネットは信頼できないと言う人達のほとんどは前述のようなサイトにアクセスしていない、もしくは書かれている内容を読み取れないからでしょう。

 

基本的知識がなければ何を信用するかではなく、誰を信用するかしか選択肢はないのです。

 

 

 

困ったもんだ、その2 「マスクがない、消毒用アルコールがない」

 

新型コロナはウィルスですので予防方法としてマスクは有効ではありません。マスクの網の目よりもはるかにウィルスが小さいからです。N95マスクという特殊なマスクもありますが、高価な上に息苦しく長時間の使用には向いていません。さもなければ防毒マスクということになります。 

不織布マスクの性能と使用時の注意(日本衛生材料工業連合会)PDF

マスクは効果がないと言われていたのにもかかわらず、今では世界中でマスクをしています。マスクは空気中のウィルスを防ぐことはできませんが、ウィルスを含んだ大きな飛沫を防ぐことはできます。これは自分が感染している場合も同じで遠くまで飛沫を飛ばすことを防げます。

もうひとつは目に訴える社会的効果があります。どんなに自粛していても対面で人と接することがあります。そのときに互いに新型コロナ禍の下で暮らしていることを意識でき、飛沫感染を防ぐ距離を取るようになります。またウィルスが手についても口と鼻に触らないようにすることも意識できまったく効果がないとは言えません。

消毒用アルコールはウィルスを除去できますが、濃度が70%以上の消毒用アルコールが必要です。キッチン用アルコール、住宅用殺菌アルコール、アルコールを含むウェットティッシュは15~30%くらいですので効果はありません。消毒用アルコールはエタノールで、燃料用アルコールのメタノールとは違います。新型コロナが問題になる以前からこれらはわかっていたことですが、意識していた人は多くはないでしょう。

国から全国民に布製マスクについて賛否両論どころか否定的な考えが多いと思います。466億円をかけて、使われるのはどのくらいあるのでしょうか。自分は使わないとい言う人は「届くスルー」してしまうでしょう。そのマスクを売りに出すなとか自分は使わないというのではなく、必要な人のために回すことは考えられないのでしょうか。新型コロナ禍の下で働いている人はたくさんいます。

(別添)緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者PDF

新型コロナウイルス感染症対策本部(第28回)

「アベノマスク」と言ってテレビやマスコミに釣られていませんか?、使わないのであれば必要な人にそのまま差し上げましょう!

 

 

 

みんなと同じ行動をする前によく考えましょう!

 

みんなと同じ行動をすると「三密の罠」に嵌ってしまうかもしれません。自分の身は自分で守る、そうすることによって相手の身を守ることになります。過去の経験や単にテレビに出ている人のコメントで判断せずに専門家の見識を信じましょう。

これから暑くなる中でのマスクは息苦しく感じますので、今から薄手のマスクの準備をしましょう。マスク・メガネ・帽子・手袋は新型コロナの必須アイテムです。それぞれに予防効果はありませんが、自分自身への注意喚起には効果があります。

 (つづく)