人生後半戦の新おとな学 Ver.3

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★ワーク・ライフ・バランスを10年単位で考える

ワーク・ライフ・バランスを10年単位で考える|新おとな学 www.snias.com

出典:令和元年(2019)人口動態統計月報年計(厚生労働省)

 

 

人生100年時代の人生後半戦が50歳から始まるとすると、人生後半戦は50年あることになります。私が想定できるのは50代60代70代の生き方ですが、それでも30年あります。それぞれの年代で仕事、配偶者、扶養家族、友人知人などの環境が違いますので、ワーク・ライフ・バランスの考え方も様々です。

 

人生後半戦のワーク・ライフ・バランスとは

 

ワーク・ライフ・バランスには、「仕事と生活」という時間のバランスと「収入と支出」というお金のバランスがあります。つまり時間のバランスとお金のバランスをそれぞれ取りながら最終的に時間とお金のバランスを取らなければなりません。

もうひとつ忘れてならないのが時間とお金を共有する人がいるかいないかでも変わってきます。両親・配偶者・扶養家族・同居人などがいる場合とひとり暮らしとでは時間とお金に対する考え方が異なります。

「時間 × お金 × 共有する人」のパターン分けでワーク・ライフ・バランスを考える必要があります。

 

人生後半戦に共通する「時間 × お金 × 共有する人」

 

ワーク・ライフ・バランスには共通する考え方もあります。共通する時間の考え方は言うまでもなく1日24時間だということです。24時間の使い方には営利的活動時間(仕事)・非営利的活動時間(生活)・非活動時間(睡眠/休養)の3つがあります。

共通するお金の考え方には「仕事=収入」「生活=支出」があります。もう1つ「収入-支出=余剰」があり、余剰が発生した場合も貯蓄・投資・寄付・繰越などに分けることができますが、収入・支出・余剰という3つがあるのは共通しています。もちろん余剰ではなく不足する場合もあり、その場合は余剰ゼロと考えます。

共有する人がいてもいなくても共通する項目として衣食住と不可分所得があります。不可分所得には公共料金・税金・保険などを含めます。これらは個人に関わる/関わらないで2つに分けることができます。

 

人生後半戦のワーク・ライフ・バランスは「時間 × お金 × 共有する人」を10年単位で考える

 

現在の自分がどのような環境に置かれているか考えてみてください。また10年後はどのような環境に置かれているかを想像してみてください。人生後半戦が人生前半戦と大きく異なるのは、10年という単位で考えられなくなる時期がやってくるということです。

年齢別死亡率は50歳から死亡率は上がり、70代からは倍々ゲームで死亡率が高くります。70歳になってから考えるよりも、50代60代で10年単位の人生を考えるようにしてはどうでしょうか。

 

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